仮面ライダー50周年を記念した劇場版。仮面ライダー1号が誕生した1971年、そこから50年を経た2021年現在、そしてさらに50年先の2071年という3つの時代を舞台に物語が展開。2021年の仮面ライダーリバイスを中心に、初代の仮面ライダー1号や、2071年からやってきたという謎の存在・仮面ライダーセンチュリーも登場する。ある日、強大な敵の襲撃を受けた五十嵐一輝は仮面ライダーリバイスに変身して応戦し、駆けつけた神山飛羽真こと仮面ライダーセイバーとともに立ち向かうが、苦戦を強いられる。さらにそこへ未来の2071年から謎の仮面ライダーセンチュリーが現れ、一輝たちに攻撃をしかけてくる。仮面ライダーセンチュリーとは何者なのか、なぜ同じ仮面ライダーを襲うのか。事態の鍵を握る研究者・百瀬龍之介によって、仮面ライダー史上最大の秘密が明らかにされる。リバイス、セイバーのほか、仮面ライダースーパー1、仮面ライダーZO、仮面ライダーアギト、仮面ライダーフォーゼなど、それぞれ10周年から40周年を迎えたライダーたち、そして平成・令和を代表する仮面ライダークウガ、仮面ライダーゼロワンといった世代を超えたライダーたちが集結。1971年に藤岡弘、が演じて誕生した仮面ライダー1号を、今作では藤岡の息子である藤岡真威人が演じる。